毛穴汚れに!綿棒でオイルマッサージ
『自宅で簡単にいちご鼻ケアできる』と話題になった綿棒マッサージ。毛穴パックや指で角栓を出すのと違い、優しく鼻の角栓汚れを取ることができます。
なぜオイル綿棒で角栓が取れるかというと、オイルの働きで角栓が柔らかくなるから。次第に毛穴の外まで溶け出し、角栓が取れる…という仕組みです。
オイルは皮脂になじみやすいものほど向いているので、スクワランオイルは綿棒マッサージにもピッタリなんですよ♪
スクワランオイルを使った綿棒マッサージ
準備するもの
- 綿棒(1〜2本)
- スクワランオイル
- 蒸しタオル(あれば)
用意するものはこれだけ!
スクワランオイルは動物性(サメ由来)・植物性(オリーブやベニバナなど由来)とありますが、どちらを選んでも構いません。違いを挙げるとすれば、
という点が挙げられますが、大きな差はありません。好みで選びましょう。
綿棒マッサージの手順
ホットタオルやお風呂で毛穴を温め、毛穴を開かせておきます。オイルが浸透しやすくなり、角栓が取れやすくなりますよ。
綿棒にたっぷりとスクワランオイルを染み込ませます。サラサラしているので、垂れないように注意しましょう。
小鼻や眉間、頬など毛穴が気になる部分をマッサージするようにコロコロと綿棒を転がします。毛穴とスクワランオイルを馴染ませましょう。
白い綿棒の先が、徐々に黄色くなっていったら汚れが取れているサイン。毛穴の角栓を確認しながらマッサージします。綿棒を2本使って挟んで押し出す…というのは毛穴が傷付くのでNG。
顔に残ったスクワランオイルを、ティッシュやキッチンペーパーで優しく拭き取ります。こすらず、吸い取らせるように押さえるのがポイント。
肌をこすらないよう、たっぷりの泡で洗顔。すすぎはぬるま湯で丁寧に洗い流します。
角栓が取れた毛穴は、ぽっかりと穴が開いた状態です。引き締め効果のある化粧水や仕上げのスキンケアも忘れずに。
オイル綿棒で角栓がうまく取れないとき
綿棒マッサージは肌質との相性がありますが、『ゴッソリ取れる』というものではありません。どちらかというと『汚れを溶かして小さくする』ようなイメージです。
また毛穴の状態によってはうまく角栓が取れないことがあるようです。いくつか原因を挙げてみましたので、うまく取れないときはチェックしてみてください。
毛穴汚れが落ちない原因チェック
毛穴が十分に開いていない
一番最初の『毛穴を温める』という行程を飛ばすと、オイルをいくら馴染ませても毛穴汚れが取れない…という状況に陥ります。お風呂や蒸しタオル、スチーマーなどで毛穴を十分開かせてみましょう。
メイクが落としきれていない
クレンジングが雑でメイクが残っていると、いくら毛穴ケアをしても汚れが取れません。綿棒でオイルマッサージするときは『スッピン』状態になったのを確認してから!
角栓が柔らかい
できたばかりの角栓は皮脂が多く、柔らかいのでオイル綿棒では落としにくいです。無理に取ろうとすると毛穴が開く原因になってしまうので、皮脂を抑えるビタミンC配合の化粧水でケアを続けてみてください。
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